鑑賞するツアーに参加しました。
「がまんさま」として大切にされてるようです。
御朱印にはがまんさまもいますね。
マスクの着用など、緩和されたため、
外出する機会が増え始めました。
そんな中、狛犬好きのメンバーさんから
お誘いがあって、江東区の神社巡りに参加しました。
何社か巡った中で、洲崎神社で御朱印を頂けた
ので、レポートすることにします。
洲崎神社に到着したのは午後4時頃ですが、
まだ明るく、日が伸びたなと改めて感じた。
寛政3年(1791)に起こった高波被害を後世に伝え遺すべく
建てられたものですが、経年劣化が激しく、碑文は
上部に残すだけとなってます。
右筆(ゆうひつ):主君の文書・記録を執筆する役によるものと
言われていますが、人物も役職も存じ上げてませんでした。。
関東大震災、昭和20年の戦災も乗り越えて現存してる
事が伺えます。
更に参道を進むと、
玉の輿たまちゃんが納められたお社がありました。
桂昌院がモデルのようです!
しかしなんでこんなキャラがいるの?と思ったら、
「当社は1700年に桂昌院が建立したのが始まりです」と
案内板にありました。
ただ、それを現代風にアレンジしたセンスが凄いと思いました。
桂昌院の守り本尊である弁財天(弘法大師作と言われている)を
護持院(現護国寺)の隆光大僧正の進言により当地に遷座され、
洲崎弁天社として創建されたのが当社の始まりと伝わっています。
このたまちゃん、よく見ると人参を持っているのに気づきました。
「なんで人参持ってるんだろう?」ってぼやいたら、
メンバーのMさんが「後で、宮司さんに聞いてみよう」
御朱印を頂く際に聞いてみることにしました。
この神紋と言えば、江島神社が連想されますね。
というわけで、御祭神は市杵島比売命です。
元は洲崎弁天社でしたが、市杵島比売命は弁天様と同一視
されてることから、明治の神仏分離令によって、
御祭神は市杵島比売命となりました。
境内には弁天社があるので、関連ありそうです。
参拝後社務所へ行って、御朱印を書いて頂くよう
お願いしていたら、Mさんが例の質問をすると、宮司さんの
お母様と思われる方が、「やっちゃ場の娘だから」
ああ、なるほど!桂昌院はやっちゃ場=八百屋の娘だから、
野菜を持ってるんだと納得できました。
(しかし、なぜ人参かまではわからず。
拝受した御朱印にはたまちゃんの印がありました。
登場したキャラクターとのこと。
御朱印とともに、カード型お守りも頂きましたが、裏面に
ばっちり玉の輿たまちゃんがおりました。
守護神として崇敬されていましたが、弁天様(市杵島比売命)は
川の神様であることから、
思いますが、令和の世からは出世の御利益にあやかりたいという
流れも強くなりそうだなあと思いました。
チェーンソーだけで作られたとは驚きです。
焼失したとありましたが、
この防空壕はこのまま境内に残ったという
富士講の石碑がありました。
とてもゆったりとした空間でした。
清々しい気持ちになり、神社を後にしました。
柔和で素朴な表情の坐像でした。
後日再び正延寺に行きました。
本堂内の撮影をしたいとお願いしたら、
快諾してくださいました。
差があるような気がします)
諸説紛々のようです。
こんなご時世なのでマスクを外すのは
お寺の香りを感じてみてくださいと
折戸って地名があったってのは
折戸の土地でしかできないらしいとのことで、
縁起担ぎにちょっと食べてみたくなりました^^